桑名エリアの概要コラム

歴史情緒ある街中で交通アクセスは抜群、都会的な暮らしが実現できる桑名の玄関口、桑名中央町エリア

桑名中央町エリアは、三重県北部に位置する人口約14万人の都市・桑名市の主要部。桑名市は、かつては宿場町として栄え、いまでは名古屋市のベッドタウンとして発展している。また、多度山系や木曽三川に近いため豊かな緑や水源にも恵まれ、歴史的建造物も多い。利便性と豊かな住環境を備えているため、子育て世代からシニア世代まで、幅広い年齢層に住みよい地域だ。

九華公園
九華公園

桑名」駅から名古屋まで16分で抜群の交通アクセス。
駅前開発でさらに便利に

市の主要駅「桑名」駅は、JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線の3路線が乗り入れており、近鉄名古屋線は特急を含めた全列車が停車するので通勤・通学に非常に便利。近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅まで直通16分ほどで到着できる。桑名市の顔として、「桑名」駅周辺は開発が進められており、2020(令和2)年8月30日には新駅舎と自由通路が完成し利便性が向上した。表玄関である駅東口も、駅前広場の整備が進んでいて、今後より一層、にぎわいと魅力あふれる街へと進化することが期待されている。

桑名駅外観
桑名駅外観

日常シーンで使い分けできる豊富なショッピング

桑名」駅周辺にはショッピングモール「アピタ 桑名店」や複合ビル「サンファーレ」など大型施設があり、日常の必要なものがそろっている。また、「寺町通り商店街」や「銀座商店街」など、下町の雰囲気が残る個性的な商店街も多く、日常づかいの買い物だけではなく、人情あふれる人と人とのつながりも感じられる。

桑名」駅東口から「九華公園」までのエリアには、商業施設や飲食店などが多く、にぎわいを見せている。なお、駅前には11階建てのホテルが建設予定だ。
少し足をのばせば、深夜0時まで開いているスーパーマーケット「一号館 桑名駅西店」「一号館 日進店」があるので、いざというときに便利だ。

サンファーレ
サンファーレ

公共施設や子育て施設が利用しやすい

市役所や郵便局、病院といった生活に必要な施設が集まっているので、この距離感は、いざというときに心強い。
地域の文化情報の発信や健康活動、交流活動の拠点を目指す複合公共施設「くわなメディアライヴ」は、まちの中心的存在になっている。図書館や多目的ホール、保健センターなどが入り、市民に交流の機会を創出している。施設内にはカフェ、「タリーズコーヒー くわなメディアライヴ店」もあるので、待ち時間には、仲間や友人、家族と一層コミュニケーションを深めることもできるだろう。

また、エリア内には「桑名市立精義小学校」や「桑名市立光風中学校」などの教育施設も近く 、子育て支援センターが近くにあったり、市内の公共施設や民間施設に設置された「赤ちゃんの駅」では授乳やおむつ替えができたりするのは、子育て世代にはうれしいポイント。街全体で子育てを応援してくれている感覚になれるだろう。

くわなメディアライヴ
くわなメディアライヴ

暮らしの質を上げる幾多の公園や歴史的施設

桑名市は、東海道五十三次の42番目の宿場町であり、伊勢国の玄関口としても知られる歴史深い街だ。
歴史を語る公園」「九華公園」「精義公園」「春日神社(桑名宗社)」「六華苑」など、歴史を感じられる施設が豊富で、日常的に学びの機会を得ることができる。
また、都会的なエリアであるにも関わらず、大小ともに公園が多いので、子どもの公園遊びのほか、散歩やランニングなど、用途に応じて活用できる。近隣住人の癒しの空間として、なくてはならない要素である。

九華公園
九華公園

市の中心部であり、都市開発著しい桑名中央町エリア。高い利便性に都市性を感じる一方、歴史情緒残る風情や自然、人と人との触れ合いを持てる場所が多いなど、多面性に富んでいる。
子育て中のファミリーはもちろん、リタイア世帯や単身者の方まで、幅広い層の方々に住みやすい地域だろう。まだまだ進化するエリアのため、今後ますますあらゆる世帯の流入が期待でき、バラエティ豊かな地域特性が生まれるだろう。

あわせて読みたい。関連ページ