地元実業家の暮らした美しき重要文化財

六華苑

六華苑
六華苑

明治時代から昭和初期にかけて林業を営み「山林王」として財を成した、桑名市出身の実業家、二代目諸戸清六。出身地である桑名市に豪華な邸宅を建てて暮らしていた。邸宅は現在「六華苑」として一般公開されている。揖斐川・長良川に面して約1万8,000平方メートルの広さを誇る広大な敷地に、洋館と日本家屋、回遊式庭園が整備された豪華な邸宅は、「鹿鳴館」などを手がけた「日本近代建築の父」ことジョサイア・コンドルの設計によるもの。建設当時の姿をほぼそのまま残す明治・大正期の代表的な文化遺産であり、連日多くの観光客が訪れている。

六華苑
所在地:三重県桑名市桑名663-5 
電話番号:0594-24-4466
開苑時間:9:00~17:00(入苑は16:00まで)
休苑日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
https://www.rokkaen.com/

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